電気代を節約する

長引く不況の出口がなかなか見えてこない時代ですが、
この厳しい状況を乗り切るためには、
必要のないものを見直して、出費を抑えなければなりませんね。


電気代のかかる電化製品のトップ3といえば、
エアコン、冷蔵庫、そして照明器具なのだそうです。
消費電力全体の約60%をこの3つが占めているそうです。
こうした消費電力の大きなものから節約していけば、
全体の電気代も節約できるのではないかと思います。


冷蔵庫は、使い方によって消費電力が大きく違ってきますが、
設置する場所によっても電気代を節約することは可能です。


冷蔵庫は、冷却する時に出る熱を上下左右に放出するため、
背面に放熱板があります。
この放熱板が壁と密着したり、ホコリが付着してしまうと、
熱を放出する効率が下がってしまいます。
そうすると、冷却の効率も悪くなり、
消費電力が余分に必要になってしまいます。


熱の放出を妨げないように、
直射日光の当たらない場所で、壁に密着させないように置いて、
こまめにホコリを取り除くようにしましょう。